BMW Z3 キーレスキー 作製
- BMW Z3 2000年式 キーレスキーの作製をしました。
この年式のキーはイモビライザーが付いています。
しかもカギからコピーが出来ないローリングコードタイプです。
なので車からコンピューターを取り外します。
EWS3 モジュールです。
この中にイモビライザーのデータが入っていますので
読み出してキーデータをイモビライザーチップに書き込みます。
- キーが完成
左が元キーで右が今回作製したキーレスキーです。
- 赤外線方式のキーレスキー
キーレスは赤外線方式なので車に向けないと反応しません。
テレビのリモコンみたいな方式です。
元のキーは、最初登録が消えていてリモコンが効かなかったのですが
同時登録したら、元キーもリモコン操作が効くようになりました。
- BMWのドアロックはキーレスキーで
BMWはキーレスでドアロックを施解錠してあげないと
シリンダーが壊れやすいので
キーレスは絶対にあった方が良いと思います。
- キーシリンダーの動作チェックは必須
しかし、バッテリーが上がった時にドアのシリンダーが故障していたら
カギが開きませんので、シリンダーでカギが開け閉め出来るか
チェックもしておいた方が良いと思います。
ロードサービスでキーは手元にあるのにカギでもキーレスでも開かないと言う事が
たまにあります。
バッテリーが上がってシリンダーの故障にその時に初めて気が付いたと言う感じです。
その場合本当に開ける方法がありません。
他にキーシリンダーがあれば良いのですが、無い場合はレッカーして
ディーラーでリフトアップしてバッテリーをつなぐ等しないと開かないかも?
シリンダーの裏のリンクが割れて開かない場合があるのです。
欧州車は複雑な仕組みになっていたりするので、一概に故障とは言い切れませんが
故障の場合は開けれずにキャンセルして帰ることもあります。
交換用のシリンダーを常備している鍵屋さんもいるようですが
かなり大変な事になるでしょう。
大阪の鍵屋セキュリティアップスの尾崎でした。
http://security-ups.com
フリーコール 0120-73-1169
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